あなたもタバコをやめませんか?
禁煙の治療に保険が適用されてから2008年の4月で1年が経ちました。
従来タバコは個人の嗜好の問題と言われておりましたが、今では立派な「ニコチン依存症」という病気として認知されております。なぜならタバコは将来、脳卒中や心筋梗塞、COPD(肺気腫)などの危険因子として関わっていることが、様々な研究で証明されているからです。
しかしながらなかなか吸うことをやめられないのは、麻薬よりもその依存性が高いからであると言われております。
そこで今は禁煙も医療機関で治療の対象となっております。
禁煙治療は保険の使える医療機関と、使えない医療機関がありますが、当院では保険が使えますので、患者さんの負担も少なく(使えない場合と比べて70%OFF)治療が受けられますのでお気軽にご相談下さい。
今、保険が適用される治療方法としては1.パッチ、2.飲み薬の2種類があります。
- パッチは、ニコチンの含まれたパッチを皮膚に貼って吸収し、期間を経て少しずつ量を減らしてタバコをやめる方法です。
- 飲み薬は、パッチと違いニコチンが入っていないのでニコチンを摂取することなく止めていくことができます。
パッチは自己負担12,000円程度、飲み薬は18,000円程度の負担(合計)くらいと考えて下さい。
どちらも禁煙治療は12週間という縛りがありますが、禁煙したい方は是非当院までお気軽にご来院下さい!
☆禁煙は本人の意志と治療の両方が必要です☆
この計算式は?
実はこの計算で200を超える人は「ニコチン依存症」という病気である可能性が非常に高いと思われます。ご参考までに。